大政奉還から150年の今年、 幕末好きの私はメッチャ熱くなりました。 京都には幕末三傑の1人として活躍した 「木戸孝允旧邸」が残っています。 風光明媚な鴨川のほとり。 彼は明治10年にこちらで亡くなりました。 亡くなる数日前には明治天皇さんもお見舞いにきはったそうです。 当時、天皇さんがお見舞いにきはるのは異例やったそうです。 ホンマに信頼されたはったんやなぁ。 趣のある邸宅のそばには「達磨堂」があります。 彼の養子の木戸忠太郎の趣味が だるま集めやったそうで、 こちらには、だるまコレクションがびっしり並んでいます。 ちょっと不気味すぎるだるまは 圧巻です。 見学希望したい人は 京都市厚生会職員会館「かもがわ」に連絡してくださいね。
貴船 茜
木戸孝允旧邸・達磨堂
見学無料
市バス「河原町丸太町」下車、徒歩5分